こんにちは〜
私事ですが、年末にドタバタと離婚いたしまして、とっても疲れましたww
私のやった事リスト
- 離婚届の記入
- 子供の姓(苗字)・戸籍変更
- ひとり親家庭で利用できる各種申請
- 慰謝料・養育費の取り決め
- 公正証書作成
年末に離婚して最大の後悔がありました、、、、
皆様の参考になりましたらと思います。
離婚届の記入
離婚届、、、初めて書いた訳ですが、結構たくさんの項目があり間違えがないか、不安ながらに書き上げました。
この離婚届を書くまでに、新しい本籍地や、自分の苗字は戻すのか、子供の親権は誰になるのか、考えておかなくてはいけません。
ちなみに、本籍地は好きな場所でも、実家でも、市、区役所でも、どこでもいいみたいでした。
DVなど離婚理由は色々あると思いますが、元夫に現住所を知られたくない場合は、本籍地を現住所にするのはやめましょう。
今は、届出人は署名のみで印鑑は押さなくていいようです。
あとは第三者の証人の欄があります!
この証人は18歳以上の2人からサインをもらう必要があります。
ちなみに私は、自分達が離婚する少し前に離婚された友達がいたのでその友達もと夫婦に記入してもらいました。
上手くいってる夫婦には流石にお願いしづらかったので、身近に離婚した方がいて少し助かりました。
子供の姓(苗字)・戸籍変更
離婚届を出してから、自分の新しい戸籍がやく2週間ほどでできあがります。
親権者を決めただけで何もしなければ、子供達は筆頭者の戸籍に入ったままになります。問題なければそのままでも大丈夫ですが、自分と同じ戸籍に入れる場合は家庭裁判所で「子の氏の変更許可申立」をしなくてはいけません。以下の物を準備して行きましょう。
手続きは意外と簡単で30分もあれば終わります。
必要書類
- 申立書(家庭裁判所にあります)
- 収入印紙、子供1人につき800円、切手82円(収入印紙は郵便局で購入できます)
- 子供の戸籍謄本
- 入籍する親の戸籍謄本
- 印鑑
そして、また裁判所から届いた文書を持って市区役所へ。離婚後はただでさえ疲れているのに市区役所へ何度も行かなくてわなりません、結婚した時のように一回で全ての手続きが出来てしまえばいいのに、、、
ひとり親家庭で利用できる各種手当
<児童扶養手当>
母子手当と呼ばれるもので、18歳以下の子供を持つひとり親世帯に支給されるものです。市区役所で申請します。児童手当とは別で支給されるものになります。所得により一部支給や全額支給などが決まります。前年度の所得、扶養人数で計算されます。
<就学援助>
市区町村から援助されるもので、経済的な理由をもとに申請をします。認定されると義務教育間の学用品費、給食費、修学旅行費などの一部が援助されます。年度初めの頃に子供達が学校からプリントを持ち帰ってきます。学校に相談したらすぐに対応していたただけました。
<医療費助成制度>
ひとり親や、その子供、両親のいない子供を養育している人が病院受診や入院をした際に自己負担額の一部を自治体から助成されるもので、これも所得制限により決まるもので、金額も各自治体異なります。
この他にも各自治体で取り組まれている支援制度が色々あるようですので、お住まいの地域で利用できる制度がないか探されるとよろしいかと思います。
慰謝料・養育費の取り決め
私たちの場合は、不倫やDVなどではなかったにで、慰謝料はありませんでした。ただし子供達は3人いましたので、学校のこともありあまり環境を変えたくなかったので今の旦那名義の家にそのまま住ませてもらう事、毎月の家賃や固定資産税などをそのまま払ってもらう事、入学など大きな行事ごとは折半するという内容になりました。
公正証書作成
公正証書は養育費など離婚の際の取り決めを文書として残すものであり、決め事を守ってもらえない、例えば、養育費を払ってもらえないなど約束が守られない場合に給料の差し押さえ強制執行により支払いがされます。
ちなみに私は公正証書作成しなかったのですが、今となれば作成しておくべきだったなと思っております。情があっても、お金に関して信用はあっても、いつ何が起こるかわかりません。
強制執行しないにしても、公正証書を残していることで絶対に払わないと差し押さえられてしまうのではないかと抑止力につながります。
5年10年。。。人は変わります。
作成した文章は変わりませんw
最後に、、、
年末離婚の大失態とは児童手当です。
私年末の市区役所が閉まっているときに、係の警備員的な方に提出しました。そして1月に入り戸籍だの児童手当だのの手続きに行ったのですが、12月までは旦那の扶養であり、児童手当は手続きをした翌月からの支給になるとのことで、1月の1ヶ月分は支給されないと言われました。
そんなの知らないし、提出するときにでも教えてくれよ〜と思っちゃいましたね。
1ヶ月分でも大事なお金、皆さんはしっかり受け取れるように、離婚届を出す月に全ての手続きをする事、月をまたがない事をお勧めします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
子供達と自分らしく過ごして行きたいと思っております。
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